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おおぞうの伝統芸能

「だんじり」と「獅子舞」

大沢町は、里山の田園風景が広がり、古くから稲作を中心として農業が盛んに行われてきた地域です。 秋には五穀豊穣を祈願して、上大沢地区では上大沢素盞雄尊社において「だんじり」が、中大沢地区では中大沢素盞嗚尊神社において、また、日西原地区では日西原天満神社において「獅子舞」が奉納されます。

だんじり(上大沢地区)

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上大沢地区の「だんじり」は、1905年に淡河村からだんじりを譲り受けたことが端緒と言われています。 同年4月に上大沢素盞雄尊社において本殿と幣殿が竣工し、正遷座祝祭で奉納されて以降、上大沢地区の氏子によって代々守り続けてきました。現在のだんじりは2代目で、四本柱間寸法は0.9m、勾欄間寸法1.5m、高さ3.4m、重量は500kgもあります。秋祭りの本宮では、早朝から善入から本郷にかけて巡行を行い、例年14時頃に上大沢素盞雄尊社に宮入りし、奉納が行われます。秋祭りの日には、上大沢素盞雄尊社の境内にぜひお立ち寄りいただき、だんじりの豪華さや華やかな装飾、氏子による勢いある豪快な曳行をご観覧ください。

獅子舞(中大沢地区、日西原地区)

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(中大沢地区)

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(日西原地区)

大沢町では、中大沢地区と日西原地区において獅子舞が昔から伝承されてきました。中大沢地区の獅子舞の端緒は、寛文7年(1667年)に遡ります。 当時、大干ばつが発生し、本村の伝兵衛という者が中大沢素盞嗚尊神社で雨乞いのため参拝祈願し、神明の加護により待望の降雨があったとされています。 伝兵衛は神明の厚い恩顧に対して、獅子神楽を奉納したとされ、このことが中大沢地区の獅子舞の由来と伝えられています。現在、中大沢地区の青年団によって伝承され、秋祭りでは五穀豊穣を祈願して、厳かな舞が奉納されています。現在の舞は、①平舞、②剣の舞、③五尺踊り、④猿獅子、⑤花獅子、⑥牡丹獅子、⑦天狗獅子の7芸態となっています。日西原地区の獅子舞は、天文年間(1532年~1554年)より以前に、日西原天満神社を建立した際、京都北野天満宮より勧請した菅原道真公の御分霊の御遷座が終わってから、神楽獅子を奉納して御神霊を御慰めしたとされており、日西原地区の獅子舞の由来と伝えられています。日西原地区においても、秋祭り本宮で氏子によって舞が奉納されます。芸態は、①平舞、②剣の舞、③花獅子、④鈴の舞、⑤寝獅子、⑥四方舞、⑦踊り、⑧狂句、⑨牡丹獅子、⑩地舞の10芸態となっていますが、秋祭りではこのうち3芸態を舞います。中大沢地区の獅子は雄であり、日西原地区の獅子は雌ですが、ともに艶やかさが特徴的な獅子で、息のあった動きで舞う姿は、厳かな伝統文化の魅力があります。 また、獅子舞には、豊作祈願や厄払いの願いが込められており、子供たちが獅子に噛んでもらうとお祓いになるとされています。ぜひ、秋祭りでの獅子舞をご観覧いただき、古くから伝わる大沢町の伝統芸能に触れていただければと願っております。

令和8年度の大沢町秋祭り

・神付地区  素盞嗚尊神社
 10月12日(月)  11時頃~ 神事


・上大沢地区 素盞雄尊社
 10月10日(土)宵宮 夜 練り込み、だんじり  
 11日(日)本宮 午前 だんじり巡行
  11時頃~ こども神輿
  14時頃~ だんじり宮入り、餅まき


・中大沢地区 素盞嗚尊神社
 10月10日(土)宵宮 19時頃~ 練り込み、獅子舞
 11日(日)本宮 14時頃~ 獅子舞、餅まき


・日西原地区 天満神社
 10月11日(日) 13時頃~ 神事、こども神輿、獅子舞、餅まき


・簾地区    天満神社
 10月11日(日) 11時頃~ 神事、こども神輿


・市原地区  豊歳神社
 10月11日(日) 13時頃~ こども神輿、くじ引き、餅まき

記録誌 「大沢町の伝統芸能」の販売

大沢町で引き継がれる伝統芸能の記録誌を編纂し、販売しています。編纂は、「獅子舞編」 「だんじり編」 「練り込み 御頭 民謡編」の3部で構成しています。

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いずれも各編1冊につき、1,000円 (税込み・送料別)です。購入をご希望の方は、申込フォームに必要事項を入力のうえ、お申し込みください。申込フォームはこちら

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​大沢ふれあいのまちづくり協議会

© 大沢ふれあいのまちづくり協議会 広報部

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